Umangoで名刺をPHONE APPLI(旧連絡とれるくん)に一括登録
Umangoが名刺情報の抽出からPHONE APPLI連携までを自動化
社内で実際に運用しているUmangoの名刺整理の例をご紹介します。
名刺をスキャンし、PHONE APPLIに登録するまでの作業を自動化しました。
背景:手作業での登録をなくしたい
PHONE APPLIはTSV+画像zipで連絡先を一括登録可能
従来は、名刺の内容を手入力してPHONE APPLIに登録していました。
PHONE APPLIはTSVと画像zipの一括インポートに対応していますが、tsvファイルを作るのが手間でした。
Umangoはこの形式に完全対応しており、名刺のOCRと出力を自動化できます。
仕組み:Umangoがすべて自動処理
監視フォルダに名刺画像を追加するだけで、TSVと画像を自動生成
1.名刺画像を「名刺保存用フォルダ」に追加
2.Umangoが自動でOCR処理(AIフィールド「名刺」で会社名・氏名などを抽出)
3.抽出した情報をもとに、PHONE APPLI仕様のTSVと命名済み画像を出力
あとは、出力されたTSV+画像zipフォルダをPHONE APPLIに手動でインポートするだけ。
運用ポイント:安全で簡単
読み取り結果はTSVと画像名で簡単チェック
- 誤って監視フォルダに無関係のファイルを入れてしまい、Umangoの自動処理が始まってしまった場合でも、TSVと画像を削除すれば修正可能
- PHONE APPLIインポート前に内容を確認できるため、安全に運用できます。
- プログラミング不要、PHONE APPLIのサンプルを見ながら真似して作成するだけで設定可能
効果:名刺登録の手間をゼロに
手入力から自動処理へ。業務効率が大幅アップ。
Umango導入後、名刺情報入力の手作業は不要に。画像命名で読み取り漏れも一目で確認でき、現場で完結する運用が実現しました。
自動化の相談、デモ依頼に関して
UmangoはPHONE APPLI連携のような現場課題を簡単に自動化できます。導入支援や設定相談も承ります。ぜひお気軽にお問い合わせください。
