Umango によって処理される文書ソースを柔軟に設定できます。
処理する文書を 3 つの インポートコネクタ からインポートする
Umango はスキャン ソリューションだけに限定されず、Umango で処理するドキュメントの 「インポートコネクタ」というファイルの入力ソース を自由にカスタマイズできます。これらの入力ソースから受信または監視されたファイルはすべてUmangoによって処理されます。OCR を使用してファイル情報を抽出し、画像または文書を修正した後、抽出した情報と処理されたファイルを出力します。
電子メール
Umangoを構成して電子メール アカウントを監視し、Umangoを使用して電子メールの添付ファイルを処理します (POP3、IMAP、または Office 365 電子メール アカウント)

デバイス
複合機、モバイル、ブラウザ、または
TWAIN スキャナーから、Umango
で処理するドキュメントを直接送信します。
ネットワークおよび
クライドフォルダ
Umango で監視するネットワーク内の フォルダーを割り当てます。Umango はフォルダー内のドキュメントを処理します。
あらゆる種類のファイルタイプを処理
Umango 文書ソースとしての 電子メールとネットワーク フォルダー の場合、Umango で処理するドキュメント タイプをフィルターできます。
以下にリストされているように、Umango でフィルタリングおよび処理できるドキュメントの種類はいくつかあります。Umango で処理できるサポートされているファイルの詳細については、ここから確認できます。
- Excel ドキュメント (*.xlsx) (*.xls) (*.xlt) (*.xlsm)
- Word ドキュメント (*.docx) (*.doc) (*.dotx) (*.docm)
- パワーポイント (*.pptx) (*.ppt) (*.pptm) (*.ppsx)
- PDFファイル (*.pdf)
- OCR フォーマット (*.rtf) (*.txt) (*.html) (*.xml) など
- タグイメージファイル (*.tif) (*.tiff)
- 画像フォーマット (*.heic) (*.jpg) (*.jpeg) (*.png) (*.svg) など
- グラフィックフォーマット (*.ai) (*.ps) (*.psd) など
- およびその他の多くのファイルタイプ
文書ソースとしての電子メール

Umangoで監視する電子メール アカウントを設定し、
電子メールの添付ファイルを取得して、Umango を
使用して添付ファイルを処理します。
処理された電子メールにフィルタリングを適用できます。
フィルタリングは、添付ファイルのファイルタイプ、
送信者の電子メール アドレス、電子メールのタイトル、
または電子メールの本文を使用して行うことができます。
正規表現(REGEX)または AI を使用して、送信者のメール アドレス、
メールの件名、メールの本文をフィルターします。
文書ソースとしてのネットワーク・クラウドフォルダ

ネットワークまたはクラウドストレージにあるフォルダを処理ソースとして設定すると、Umango はフォルダーを監視し、フォルダー内のすべての新しいドキュメントを処理します。このフォルダーを、Umango でサポートされていない 複合機 のスキャン先として使用したり、このフォルダにドキュメントをコピーして貼り付けるだけで、Umango が自動的に処理したりできます。ネットワークフォルダの場合は、共有フォルダを選択することをお勧めします。サポートされているクラウド ストレージのリストについては、このページを確認してください。
監視対象フォルダーにフィルタリングを適用し、ドキュメントのファイルタイプを使用して処理されたドキュメントをフィルタリングできます。
スキャン、電子メール、またはファックスのディレクトリをこのフォルダーに設定することで、この機能をホット フォルダーとして使用できます。